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加能ガニ

期間限定!早くしないと漁期が終わっちゃう!石川県の絶品【加能ガニ】

加能ガニ

日本の各地では、美味しいズワイガニが食べる事ができます。

ズワイガニは、石川県以外では、北海道を初め、兵庫、鳥取、福井、新潟、島根などが有名ですよね。

各地で獲れるズワイガニは、「加能ガニ」や「松葉ガニ」、「越前ガニ」など様々な呼び方でよばれ、ブランド化されています。

しかし、このサイトでは、敢えて石川県で獲れる【加能ガニ】をご紹介しています。

石川県のズワイガニを推す理由を、これからご説明していきますね。

【加能ガニ】とは

加能ガニとは

石川県を代表する冬の味覚といえば数あれど、食べる事が出来る期間が限定されているズワイガニ!その名も【加能ガニ】です。

2006年に石川県の漁協がひとつに合併したことを契機に、石川県の漁港で水揚げされた本ズワイガニを加能ガニと名付けました。

加賀から能登までの、加賀の「加」、能登の「能」を一文字ずつとって、加能ガニと名付けブランド化しました。

★☆★漁期が短いのでお早めに!!★☆★

 

9㎝以上の大きさの加能ガニには、漁港名の入った青いタグが付けられます。

加能ガニが美味しい理由

加能ガニが美味しい理由

石川県の加能ガニはなぜ、美味しいのでしょうか?

加能ガニは、栄養が豊富な漁場と、冬の荒波に揉まれながら育つ環境下にいます。

加能ガニの足の身入りはぎっしりと詰まっている上に、甘みもありカニ味噌もたっぷりで、満足この上無いのです。

更に、加能ガニの漁は、基本的に日帰りの漁で行うので、漁獲されてすぐに店頭に並ぶので鮮度は抜群なのです。

そして、地元の漁師さんが言う日本海沖数十キロメートル程の所の、とある漁場は「北陸の漁場の中で、最も美味しいズワイ蟹が捕れる」と囁かれている場所があります。

また、ズワイガニの資源を守るため、漁期が11月6日~翌年3月20日頃迄と決められているので、手に入る時期が短いのです。

この期間は、冬の日本海は荒れる日が多く、特に北陸の海は大時化になり何日も漁に出られない事もあるので、手に入れられる時期も尚更短いので、希少性も増します。

加能ガニの漁獲場所

加能ガニは、石川県の漁港で水揚げされたズワイガニのことをいいます。

石川県の漁港は沢山ありますが、加能ガニは主に、橋立漁港、金沢港、富来漁港、輪島港、蛸島漁港等で水揚げされます。

石川県のカニ漁は、日帰り操業が多いので、市場ではその日に上がった鮮度抜群な加能ガニが並ぶのです。

金沢港の加能ガニ

金沢タグ

金沢港で水揚げされた加能ガニの中でも、甲羅の幅が11㎝以上で足折れしていないのものを「加能ガニ金沢」として新たに設けられたタグを付けられます。

金沢市の市水産物ブランド化推進協議会は、加能ガニ金沢を、贈答品や、ハレの日用としてお勧めしています。

橋立港の加能ガニ

橋立漁港タグ

橋立漁港は、加能ガニの漁場に近いため、カニ漁に出てからセリに出るまでの時間が短いので、より新鮮な状態だと言われています。

そのため、橋立漁港の加能ガニは、とても人気があります。

能登漁港の加能ガニ

輪島タグ

能登の漁港で水揚げされた加能ガニには「輪島」や「とぎ」「蛸島」など水揚げされた漁港の青いタグが付けられています。

様々な魚介類が豊富に水揚げされる、能登の日本海で育った美味しい加能ガニは、朝一にも並び、観光客の方にも人気があります。

石川県の漁師さんの間で「北陸の漁場の中で、最も美味しいズワイ蟹が捕れる」漁場が、橋立漁港に一番近いと噂されているのだとか。

2021年お目見えの【輝】

輝お目見え

石川県では、加能ガニの初競りの時に、石川県漁協が「蟹-1(カニワン)グランプリ」を開催されます。

各船が厳選した自信ある加能ガニの1尾を、活ガニとして1枚ずつ競りにかけ、グランプリを決めるのです。

更に厳しい規定をクリアした加能ガニは『輝』(かがやき)と称され、石川県の伝統工芸である九谷焼のタグが取り付けられます。

輝ガニは、2021年の初競りの時には、500万円の超高値で競り落とされています。

この時の輝ガニは、石川県内の旅館が競り落とし、宿泊客に夜の食事の際に振る舞われ、旅行客は特別な輝ガニを堪能しました。

「輝」の規格

  • 重量…1.5kg以上
  • 甲羅幅…14.5cm以上
  • 全ての脚がそろっている
  • 甲羅が硬く、身入りが良い
  • 鮮度の徹底 (獲れた日をタグに記載)
  • 資源管理に積極的に取り組んでいる

大切な加能ガニを守るため、法令で定められている漁獲サイズ9㎝以上、漁獲量の上限、禁漁期間の設定をします。
また、自主的にも、ズワイガニの禁漁期間には、ズワイガニの保護区を設けたり、混獲を防ぐためにズワイガニが入らない編み目の網にするなどの工夫をしています。

初競りの時に輝ガニと認定されたら、九谷焼のタグと梅結びの水引が付けられます。

まとめ

ズワイガニまとめ

石川県の冬の味覚を代表する【加能ガニ】は本ズワイガニの事を言います。

日本海側で獲れる本ズワイガニは「加能ガニ」をはじめ、「松葉ガニ」や「越前ガニ」などと各地で呼ばれる名前が異なっています。

中でも、北陸の荒波に揉まれた加能ガニは、厳しい基準をクリアしたカニだけに称される『輝』は味も価格もずば抜けています

加能ガニは、漁獲期間が定められているため、食べられる期間が短い上に、この時期の北陸の海は荒れる日が多く漁に出られる日が少なくなります。

それ故に加能ガニの希少価値も高くなるので、是非冬の石川県に出向いた際は食してみることをお勧めします!

なかなか、石川県に出向けなくても、地元からお取り寄せもできますので、一度試してみてはいかかでしょうか。

家でゆっくり加能ガニを堪能するのも良いですね!
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